置きティーは1人ででき、効果もあるおすすめの野球の練習です。果たしてどのようなメリットやデメリットがあるのか。徹底解説していきます。
置きティーとは
ティースタンドにボールを置き、そのボールを打つ練習方法です。
置いた止まっているボールを打つ意味は、いったい何なのでしょうか?
置きティーを打つメリット
以上の3点です。1つずつ解説していきます。
1人でできる
置きティーの良さは1人できる所です。
通常のティーバッティングや、フリーバッティングなどは、投げ手がいなければ練習として成立しません。
しかし置きティーはティー置きにボールを置くだけなので、1人で練習することが可能です。
またアメリカでは最も行われるバッティング練習の1つとして挙げられています。
黙々と課題克服やさらなるレベルアップのために練習に励むことができるでしょう。
インパクトが強くなる
振る力が付くことでインパクトが強くなります
なぜ振る力がつくのかというと、3つのポイントがあります。
止まっているボールを打つメリット
- 当てに行かない
- 自分のスイングができる
- 自分のポイントで打てる
置きティ―のボールに対して当てに行く選手はいません。全力で振り切ります。
自分のタイミングでスイングするので常に最高の形でスイングすることができます。
また、ポイントも自分のポイントで打つことができます。
その結果、いいスイングを力強く何度も繰り返すので、当然振る力は強くなります。
これらに共通して言えることは、置きティ―は全力でフルスイングできる練習だということです。
その結果、振る力がつくことで、インパクトが強くなり、ヒット性の打球や長打を打つことが可能になることでしょう。
様々な練習が可能
自分の課題や目的に合わせて様々な練習をすることができます。
例えば、アウトコースにボールを置いたり、インコースにボールを置いたりすることでコース別に打つこともできます。
また高めが苦手ならティ―スタンドを上げたり、逆に低くしたりすることもできるのです。
このように置きティ―があれば1人で様々な練習メニューに取り組むことができるのです。
打ちたいポイントやコースをピンポイントで設定することができます。
置きティーのデメリット
実践での対応が悪化すること
このように思います。理由は、
ずっと止まったボールを打っているからです。
どんなに振る力をつけたとしても、試合や実際の投手が投げる球に対して対応していかなければなりません。
そのため置きティーばかりしていたら、突然打てるようになるものでもないのです。
置きティーはあくまで試合で打つための練習用ツールです。
実践や試合で活躍できるように己のパワーアップのために有効に使っていきたいものですね。
置きティーと実践&試合はどちらかが欠けると効果は薄くなります。
実践や試合でできた課題を潰したり、振る力をつけるために”置きティー”を有効活用させていきたいものですな。
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まとめ
置きティーで練習するメリットやデメリットについて解説しました。
置きティーについて少しでも理解できたり、置きティーを有効的に使って、より自分のスキルに磨きをかけてもらえたら幸いです。
それではまた👋
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