プロ野球の盗塁王。おそらく日本で最も盗塁が上手い野球選手です。そんな彼らは、何のスパイクを使っていたかを調べ、紹介したいと思います!
ここ3年間の盗塁王
ここ3年間の盗塁王8名の現在はいているスパイクを徹底調査したいと思います。
近本光司
阪神のリードオフマンを務める近本選手。2019年、2020年と連続で盗塁王に輝きました。2021年シーズンは24盗塁を決め惜しくも2位でした。
アシックス
足幅広い人におすすめ!
近本選手が履いているスパイクは、アシックスです。
アシックスは、足幅が広い日本人の特徴をスパイクに反映させており、多くの日本人にフィットするスパイクになっています。
軽量化も進んでおり、多くのプロ野球選手が愛用しています。
私もアシックスのスパイクが一番足にフィットしていました!
金子侑司
2019年シーズン41盗塁を決め、西武のリーグ優勝に貢献した金子侑司選手。ここ数年は出場機会が減少傾向にあるが、守備と走塁ではチームにとって欠かせない選手の一人。
アシックス
近本と同様、アシックスのスパイクを履き盗塁王に輝いた金子侑司選手。
2019年シーズンはアシックス社の大勝利と言っても過言ではないでしょう。
周東右京
2020年シーズン50盗塁を決めて盗塁王のタイトルを獲得した周東。2盗、3盗、周東とファンから親しまれている。
アディダス
コスパの良いスパイク
アディダスのスパイクは、足幅が若干細い作りになっています。
特徴はとにかく軽いです。
価格帯も安く練習用スパイクにも試合用スパイクにも最適です。
中野拓夢
2021年シーズン1年目で30個の盗塁を決め盗塁王に輝いた中野拓夢選手。今シーズンは全試合のフルイニング出場と2年連続の盗塁王に期待がかかる。
スラッガー
試合用に最適のスパイク
中野拓夢選手は珍しくスラッガーのスパイクを履いています。
私はスラッガーのスパイクを履いていないのでわからないのですが、人によると破けやすいのとのことです。
しかしその理由としては、とにかく軽く、フィット感が高く一歩目から強く踏み出せるという特徴があります。
一度試してみるのもいいのかもしれません。
源田壮亮
源田たまらんといわれ、守備で1億以上稼ぐといっても過言でもありません。走塁のスペシャリストでもあり、侍ジャパンでも何度も代走でチームに貢献しています。2021年シーズンは24個の盗塁を決めて初の盗塁王のタイトルを獲得しました。
ゼット
人気のゼット
ゼットのスパイクは文句の付け所が無いです。
ここが良かったら!というのもありませんし、ここがすごく良い!というのもありません。
安定感が最も高いスパイクだと思います。
荻野貴司
デサント
珍しいデサントのスパイクです。
高校野球ではあまり履いている人を見かけませんが、デサントのスパイクはデサントだけの特徴があります。
コウノエベルトというスパイクのフィット感を増すベルトがあります。
フィット感が増すことはもちろん。土もスパイクに入ることもなくなります。
よくスパイクに砂が入り気になる人や、足のスペシャリストには1度試してほしいスパイクの1つです。
西川遥輝
2020年に42盗塁、2021年シーズンには24盗塁で盗塁王に輝いた西川遥輝。2021年シーズンはキャリアワーストの成績を残しましたが、新天地”楽天”に移籍し復活に期待がかかっています。
アディダス
アディダスのスパイクは先ほども書きましたが、本当に軽いです。
軽さは自分の足の回転を速めることや、疲労がたまりにくくなります。
価格帯も安く練習用にも最適なスパイクです。
和田康士朗
ロッテの代走の切り札的な存在の和田康士朗。走ると分かっていても盗塁を決めます。2021年シーズンは24盗塁でほぼ代走での出場でタイトルを獲得しました。私は彼のパワフルな打撃(まるで柳田)にも注目しているので今シーズンはレギュラー奪取にも期待。
ミズノ
野球界の王道
スパイクの安定感も高く、ソールもけりが強くなるように固すぎず柔らかすぎない絶妙なバランスで自分のパフォーマンスが上がります。
他にも履けば履くほど足に馴染んできます。
歯も丈夫でかなり長持ちするので野手であれば、試合用で3年間持つといっても過言ではないでしょう。
コスパもよく性能も高いミズノのスパイクは迷ったらこれにすれば間違いないでしょう。
まとめ
以上盗塁王8名によるスパイクの紹介をしました。
どのスパイクも特徴があり、自分に合うスパイクを見つけてみてください!
球児たちに参考になったら幸いです。
それではまた✋
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