大学野球部いつ引退できるのかそのような悩みを抱えて大学を探している大学野球部も多いのではないか。今回は大学野球部をいつ引退できるのかを解説していきたい。
多くの大学は4年春に引退
大多数の大学では、4年春には引退をすることができます。
それは4年春のリーグ戦は全国大会につながり、また就活も開始されるからです。
秋は新チームという位置づけになっている大学が多く、多くの大学生は4年春に引退をします。
4年秋に引退するケース
4年秋に引退する人もいます。ただ4年秋まで野球をやる人には以下の特徴があります。
このような人たちです。
- 次のステージでも野球をやる人
次のステージでも野球をやる人というのは、社会人野球やプロ野球、独立リーグなどで野球をやることが決まっている人たちです。
彼らは休んでいる暇は無く常に上のレベルや日々野球が上手くなることに力を入れていかなければなりません。
なので、4年秋まで野球を続ける必要があります。
- まだ野球への未練がある人
4年春に怪我をして出られなかった人やまだ野球をやりたいという大の野球好きは4年秋も野球を続けます。
必ず大学野球は4年春までで引退ではなく、自分の意思で秋まで続けることが可能なのです。
- 東京六大学や東都大学などの強豪大学
強豪や名門と呼ばれる大学は、秋まで野球を続けるのが普通です。
私もよくテレビで見るのは東京六大学だったので、秋まで野球をやるものだと思っていました。
実際は、秋まで野球をやるのは名門、強豪と呼ばれる大学や秋まで続けたい意志の強い人だけです。
4年秋で引退する選手より4年春で引退する選手の方が圧倒的に多いです。
3年秋で引退もある?
3年秋で引退する人や大学もあります。
秋で引退する人の特徴
- 公務員志望
- 就活に力を入れたい人
- 頑張っても活躍ができない人
もしかしたら3年秋より前に引退してもいい大学もあるかもしれません。
ここでは、3年秋で引退する人の特徴について解説していきたいと思います。
公務員志望
公務員になりたい人は、この3年秋の時期に公務員の勉強をスタートさせないと公務員試験に合格することが難しくなります。
そのため3年秋に引退をし、練習には学生コーチという形で関わるかもしくは、全く練習や試合に行かないという選択を取ります。
公務員合格に向けて全力をささげましょう!
就活に力を入れたい人
就活に力を入れたくて引退をする人もいます。
野球を極めていっても社会人野球などでいい企業に入れるかもしれませんが、控えや補欠の選手はそうはいけません。
早めに就職活動に動いて企業に自分を知ってもらうべきでしょう。
頑張っても活躍できない人
頑張ってもこのチームではレギュラーになって活躍することや、ベンチに入ることすら難しいと思うこともあると思います。
このような”カン”は必ず当たるので野球部を引退しましょう。
ただチームのために力になりたいと思い学生コーチでもしっかりチームを支えたいという考えの人はそれも素晴らしいことなのでぜひやってください。
きっと就活や面接でも自分の言葉で話せるネタとして素晴らしい武器になるでしょう。
まとめ
大学野球部をいつ引退できるのかまとめました。
大学野球は4年間で、本当に長く感じるかもしれませんが感覚的には高校の3年間の方が長く感じます。
個人差はありますが、大学野球は自由な時間が多い分野球に時間を割くこともできれば、減らすこともできます。
そこは自分が将来どのような人や卒業後どうなりたいかを具体的に持って行動を選択していきましょう。
少しでも参考いなったり悩みの解決に繋がったら幸いです。
それはまた👋
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