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【高校野球】3年あれば1回は甲子園に行けるチームを作る方法

野球戦術

バントができる

送りバント図

シンプルにバントの種類をまとめました。

バントの種類
  • ランナーを確実に進める(送りバント)
  • 自分も生きる(セーフティーバント)
  • 確実に1点を取る(スクイズ)

このようにバントにはさまざまな種類があります。つまりバントができれば、この3種類を使える選手ということになります。攻撃のバラエティーが広がります。

特に足が速ければセーフティーバントがより強くなります。当てるのが上手い選手だとバスターやバスターエンドランなど、相手チームからしたら、厄介になります。

確実にランナーを進めることのできる送りバントがどの打順からもサインを出せることができれば、チャンスでより良い条件で次の打者に回すことができ、得点の可能性が広がります。

チャンスをよりチャンスに広げられるのが送りバントや!

無死1,2塁で送りバントをすれば1死2,3塁。得点の可能性がより高くなります。

投手力

このような選手に好投手がいればかなり甲子園に行く確率が上がります。

やはりいい投手が1人でもいないと勝てません。野球の打者は良くても打率3割と言われる失敗のスポーツだからです。

例えば記録に新しい所で行けば金足農業、吉田輝星です。彼は毎試合先発し秋田県大会から、甲子園準決勝まで全試合先発完投してきました。彼の打線は決して強打者や俊足がそろう打線ではありませんでしたが、彼が毎試合抑えることで甲子園決勝まで勝ち進めました。大阪桐蔭戦では途中攻略されノックアウトされましたが、ツーランスクイズなど野手の活躍もありましたが、クリーナップでエースの彼1人でここまで勝ち上がることができたのです。

吉田の甲子園決勝までの防御率は1.84!

2~3点取れば勝てるという計算になります。これほど投手が試合に及ぼす影響が大きいことがわかったでしょう。

ピッチャーはマジで大事!

俊足×当てるのが上手い×バントができる野手が最強の理由

このような野手をそろえることで圧倒的有利になります。

  • 攻撃の選択肢の広さ
  • 相手チームの警戒
  • ヒットなしでも1点が取れる

これが最大のメリットだと思っています。理由をまとめます。

↓↓↓私がこの考えに至ったチームです↓↓↓

攻撃の選択肢の広さ

俊足×当てるのが上手い×バントができる これができる野手が多いとこんなにも戦術の選択肢が広がります。

俊足×当てるのが上手い×バントができる選手が多いとできる戦術
  • セフティー
  • バント
  • バスター
  • スクイズ
  • エンドラン
  • バスターエンドラン
  • 盗塁

攻撃の選択肢が広いということは、どんな相手にも対応ができます。この戦術を高い確率でどの選手にも出すことができます。結局打たせてダブルプレーや出せるサインがないといったことがなくなります。

例 キャッチャーの肩が強い場合

盗塁してこい!刺してやる!

送りバントさせよう。

例 肩が弱い場合

バントはもったいない。走らせよう。

相手チームの警戒

相手チームが警戒してきます。例えば大阪桐蔭最強と思うのは毎年甲子園で優勝しているからです。例えば大阪桐蔭のユニホームを着ている弱小校の選手でも、相手チームは警戒します。ユニホームが最強の証明であり”大阪桐蔭の選手”と思っているからです。

それが、俊足×当てるのが上手い×バントができる ことでも起きます。

最強とはなりませんが、何してくるかわからない!何でもできると思われているからです。

ランナー1塁では、自然と盗塁を警戒をしてきます。必要以上に警戒してくれることもあります。ランナー3塁では、スクイズを警戒します。慎重に攻めてボール球先行になることも多々あるでしょう。どのケースでもランナーを出せれば、ストレート中心の配球で、ランナーを気にすることや、集中力の散漫からストライク、ボールがはっきりしてくるでしょう。

このように相手チームが警戒することから何もしてないのも采配になります。

相手チームにあらゆる可能性を考えさせることや嫌だなと思わせることは、試合する前から有利になっています。戦術や可能性を増やすことはこのようにかなり優位に試合を進めることができます。

確かに大阪桐蔭と試合するってなったら、やる前から負けそうとか考えてしまうわ

イメージをつけることはかなり有利です。東大卒業したと言えばたとえ成績がどべであっても、頭いいと思われます。

ヒットなしでも1点が取れる

ヒットは1試合平均8本くらいではないでしょうか。特に好投手となると5本出ればいい方であまりヒットが望めなくなります。しかし

俊足×当てるのが上手い×バントができれば、ヒットなしでも得点の可能性があります。

四球→盗塁→バント→スクイズor犠牲フライ

があります。他にも盗塁やバント、エンドランは得点圏にランナーを進めることができる作戦です。数少ないランナーを確実に得点圏に進め数少ないヒットに懸けることができます。得点圏に確実に進めるところで数少ないヒットも効率よく得点に結ぶつけることができるのです。

少ないチャンスをものにするんや!

監督のいうことを聞けば勝てる☆彡

まとめ

3年あれば1回は甲子園に行けるチームを作る方法で記事をまとめていきましたが、どうだったでしょうか。私は俊足×当てるのが上手い×バントができるチームを極めて好投手がいれば必ずできると思っています。

そのチームを高校時代見てきたからです。

HRを打つことや、めちゃくちゃ足が速くなることはできませんが、俊足を目指すことは(スピードトレーニング)努力次第で可能です。当てるのが上手い選手はHRを打つ選手よりは多いです。バントは誰でも出来るようになります。このように到達可能なチームなので、試してみてください。

もちろん守備も最低限必要です(笑)

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