松山大学が神宮の出場が決まった。7年ぶりの快挙であり、悲願だった。
松山大学は神宮出場28回を誇る強豪であり、今回優勝して29回目となった。四国リーグでトップの優勝回数を誇る古豪復活が期待がかかる。
神宮での1勝をつかみ取ってほしいと私は願う。
この記事を読んでほしい人
☑大学野球が好き
☑松山大注目選手を知りたい
☑松山大学、愛媛大学生
☑マニアック野球オタク
松山大学注目選手
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松山大学にも好選手がそろっている。
全国でどのくらい通用するかは未知数であるが、地方に眠るダイヤモンドの原石を発掘できる可能性もある。
スカウトの腕の見せ所でもあり、大学まで野球を続けていることもあり、それなりに”個性”を持った選手が多いと私は見ている。
私が注目選手はこの4人だ!
菊池 来樹
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176cm 85kg 左・右 背番号18 3年生
投手 MAX140km 球種 スライダー カットボール ツーシーム チェンジアップ カーブ
出身校 宇和島東(愛媛)
春成績 5勝0敗 防御率2.36
選手特徴
宇和島東高校時代から注目度の高かった技巧派左腕。
MAX140kmとスピードは出ないもの、球のキレとカットボールとツーシームで球を動かし、打たせて取るのが魅力の投手。
決め球はチェンジアップとストレート。どちらも同じ腕の振りから繰り出されバッターは困惑する。
練習熱心なこともあり選手や監督からの信頼も厚く、チームの絶対的エース。
彼が先発する試合はテンポが良いため、野手もよく打ちます。(私の感覚)
大崩れすることもなく、全国でも試合を作ってくれるでしょう。
勝てる投手とはまさに菊池のことです。どんなに調子が悪くても試合を作れます。全国で実力を十二分に発揮してもらいたいです。
田中 竜太
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172cm 78kg 右・右 背番号22 4年生
捕手 セカンド送球 1.8秒
出身校 防府商工(山口)
春成績 打率0.364 本塁打0 打点4 盗塁2
選手特徴
武器はセカンド送球、1.8秒も記録する彼の肩にはだれもが盗塁できないでしょう。
関西学生リーグの足の速い人はぜひ盗塁をよろしくお願いいたします。
打撃では6番に座りポイントゲッターとして勝負強い打撃を披露している。
四国選抜や昨秋のリーグ戦では3番を務めたことから、打撃にも定評のある強打者である。
年下の投手陣を引っ張る最上級生の捕手は、打たれたら自分の責任だと本気で思い、経験の浅い投手陣をうまくリードしている。
チーム内では練習の虫と言われており、毎日ストイックに練習に励んでいる。
初の全国の晴れ舞台。彼の活躍には目を離せない。
監督からは負けたらお前の責任だと葉っぱをかけれているみたい
それだけ期待されているんだね
古森 響太
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173cm 73kg 右・右 背番号6 3年生
ショート
出身校 小松(愛媛)
春成績 打率0.318 本塁打0 打点7 盗塁2
選手特徴
1秋からショートのレギュラーに定着し、その年に首位打者を獲得。
一度もリーグで3割を切ったことがなく、最も計算できる不動のリードオフマン。
柔らかい打撃でセンター中心にライナー性の打球を打ち放つ。
守備の安定感と守備範囲の広さは1級品であり、全国でも軽快な足取りでさばいてもらいたい。
隙あらば走り、バントも得意。どこのチームの監督も彼のことを使いたいと思うであろう。
初の神宮の舞台でどこまで彼の実力が通用するのか、目が離せない。
彼の低く伸びる打球は非常に興味深いです。
神宮での1本に期待やな!
大西 立真
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165cm 75kg 右・左 背番号1 3年生
センター
出身校 大手前高松(香川)
春成績 打率0.529 本塁打0 打点5 盗塁7
選手特徴
高校時代から注目度の高かった逸材。
今シーズンの成績は、打率1位、安打数1位、盗塁2位、出塁率1位と、もはや群を抜いている。
彼の武器は制球眼であり、ボール球に手を出すことがない。それでもって好球必打を実践しており、甘い球はHRも打てる打力ありけり。
広角に打ち分け、足も速い。今シーズンは飛躍のシーズンとなっている。
ポジションは外野手だが、内野手として2年生の時は出場があることから、内野もできるであろう。
彼の活躍次第では、内外野できる足の速いユーティリティープレイヤーとして、スカウトも興味を示すのではないだろうか。
強打の2番打者として打線を引っ張る大西が実現すれば、松山大学の大金星も夢ではなくなるであろう。
まとめ
四国リーグはレベルの低さで有名であるが、2020年、水上 由伸 投手(帝京第三→四国学院大→西武育成5位)が育成で指名されて、半年かからず支配下登録された。
他にも高知工科大の新宅 真弥が日本代表合宿に召集された。
このように個人として見ると光り輝く選手も出てきだした。
四国リーグもプロのスカウトから、いい意味で見直されていると思っている。
水上投手にはもちろん四国リーグを背負って活躍を願っている。
それ以上に紹介したこの4人の活躍と1回戦関西学院大学への勝利を願いこの記事の締めくくりとする。
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