高校野球部の引退時期はいつなのか。素朴に疑問を感じると思います。ここでは高校野球最長のケースから最短のケースまで細かく解説していきたいと思います。
高校野球の引退時期
大多数は7月末までには引退
多くの野球部は7月末には引退します。理由は、7月末までは全ての都道府県が県大会の決勝を終えるからです。
地方大会を終えた時点で3600高校がある中の49校しか残っていません。3500校は敗北し、引退していると言うことになります。
選ばれし49校の行方
甲子園では、負け次第引退になります。
ベスト8以上勝ち進むと国体に出場する権利が与えられるので、必然と現役期間が伸びます。
最長は国体
最も長い現役期間を過ごす高校は国体に出場する高校です。
ただし国体はボーナスステージな部分があるので坊主にしていない高校や全員3年生で臨むなど最高峰の思い出作り的な出場をしてから高校もあります。なので練習も
9月中頃から開始や各自体動かしとけよ。
と終わったりして現役よりは緩く、引退している状態に近いと言っても過言ではない高校もあるでしょう。
高校によって全く違い、広陵や今治西高校は国体も本気で戦いにいくので、甲子園後も練習はハードで坊主徹底です。
高校によって違うことや、今どうなっているかわからないので機になる高校があれば、実際に見に行ってみましょう。
最短は?
最短は沖縄大会1回戦負けです。
沖縄大会は最後の夏の大会が始まるのが47都道府県で1番速いので引退も負ければ早くなります。
なんと、6/18日に開幕戦が始まります。
最速6/18日引退です。
まだ6月は本州では追い込み期間で厳しい練習が行われています。
ここが年中暖かい沖縄と本州の違いなのかもしれません。
まとめ
高校野球部の引退時期についてまとめました。いかがだったでしょうか。
多くの球児が高校野球を最後に野球から引退します。負けたくて大会に出場する人はいません。
最後の夏を最高の夏にしてほしいものですね。
少しでも参考になったり、ためになったら幸いです。
それではまた👋
コメント
今年は後輩達の引退時期が随分と早いものとなる可能性が高いです。
こんな年こそ勝ち進んじゃれと密かに思っています。
酷暑の後は台風の接近と油断できない毎日ですが、本格的な高校野球の季節、体調に気を付けて仕事に応援に頑張りましょう。
お久しぶりです!コメントありがとうございます。
どの時代も高校野球の最後の夏に懸ける3年生の思いは変わらないものだと思っています。
今年の甲子園も異常気象、台風接近、猛暑など様々な問題が多いですが、無事に開催され、大会が成功することを願うばかりです。
わし、わしさんの推しの高校が勝ち進むことを心より願っています!また決勝で当たると激アツですね(笑)