【野球留学】地方はダメ甲子園を目指すなら都市や都会で目指せ【高校野球】

高校野球で甲子園に出る。そのために競争力の高い都会から離れて地方で野球をする選択する人が多いだろう。そこでの地方で野球をやるという選択に対し私は地方すぎてもダメだということを伝えたい。判断するのはあなた自身だが1つの案として聞いてほしい。

都会で甲子園を目指せ！
都市や都会で野球をする
それでも甲子園に出たいなら地方
1. 私の考える都会や都市
まとめ

都会で甲子園を目指せ！

私が都市や都会でプレーをすることを勧めるのは

卒業した後の選択肢が広がる

からです。理由を話していきます。

地方は地方でのつながりが強い

地方はその地方でのつながりが強い。裏を返せば都市や都会への進路や進学先は弱いということになる。

例えば、福井県で甲子園を目指すと強い進学先は北信越地区になるだろう。青森の高校に進んだとしたら、やはり強いのは東北地区の大学である。

大学や社会人野球が盛んな地域は関東、関西、東海地区であって、そこに行きたいと思っても好条件の大学やチームは枠が埋まっていることが多いです。セレクションで合格するのもごく一部しか存在せずかなり狭き門になります。

都市への進学や進路に弱い

【大学野球】セレクションは名門校が有利です。受かる理由【裏話】

高校を卒業し、大学でも野球をやりたいと考えた時に受けないといけないのが、野球部のセレクションだと思います。その中でも野球部の名門校や強豪校と呼ばれている高校は受かりやすいです。つまり合格をもらいやすいです。なぜなのか理由を体験談をもとにを解説していきたいと思います。

スカウトが見に来ない

記憶に新しい地方高校卒のプロ野球選手

吉田輝星
佐々木朗希

大船渡高校や金足農業高校にわざわざ毎年スカウトが足を運ぶことが考えられるだろうか？ほぼないと言うことができます。吉田や佐々木だからスカウトは足を運び見に行くのです。

考えや野球のレベルが低い

地方で甲子園を目指せるのは、レベルが低い選手が多い所に、少しレベルが高い選手が行くから活躍できて目立つだけです。つまり結果としてレベルの低い場所で野球をしていることになります。例えば聖光学院のように1３年連続で甲子園に出場できたのは、福島県の高校のレベルが低いからです。聖光学院からプロに行った選手がプロで活躍できなかったことが物語っています。

格下と試合→レベルが落ちる

聖光学院出身引退した選手

名前	球歴	プロ年数
横山貴明	早稲田大-楽天⑥	5年(戦力外)
園部聡	オリックス④	5年(戦力外)

聖光学院出身現役選手

名前	球歴	現在	年数
歳内宏明	阪神②-香川IL-ヤクルト	2軍	10
岡野祐一郎	青学-東芝③	2軍	2
八百板卓丸	楽天育①-巨人	2軍	7
佐藤都志也	東洋大-ロッテ②	1軍控え	2
湯浅京己	富山BC-阪神⑥	2軍	3