強豪高校はみんな飲んでいるのかもしれない。今ではプロテインを飲んでいない野球選手の方が珍しいのではないか。私たちの高校も飲んでいたクレアチン。その効果やメリットデメリットについて体験談を元に紹介していきたい。
クレアチンとは
簡単にまとめると筋肉をより活用するためのプロテイン。
私は飲んだことはありませんが、レギュラーメンバーが飲んでいました。今回は客観から見たクレアチンを飲んだ選手変化と聞いた話を体験談として解説しています。
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クレアチンの効果
クレアチンを飲むとこのような効果があります。
- 運動能力の向上
- 筋肉の肥大化
- お腹がすく現象
1つずつ体験談を元に解説していきます。
運動能力の向上
信じられないほど、運動能力が向上します。
- 足が速くなる
- 球威が増す
- 打球が飛ぶようになる
間違いなく言えるのは足が速くなります。これは実話なのですが、30メートル走4.2秒台だった選手が3.98など3秒台をたたき出したこともあります。
つまり私より足が遅かった選手が私より足が速くなっていました。
投手も蹴りの力が増すことから球威が増すことでしょう。
打球もこれまでより飛ぶようになります。強い打球が打てるようになりますね。それは次の項目で紹介する筋肉の肥大化が影響しているのかもしれません。
筋肉の肥大化
クレアチンを飲むと筋肉が肥大化します。
無酸素運動とは短距離走やバーベルなど短い時間で最大限のパワーを発揮するトレーニングや動作のことを言います。
つまりその際にエネルギーの供給をクレアチンにはサポートすることができるので限界突破できます。その結果筋肉が増量するという訳なのです。
レギュラーメンバーはどんどん体がでかくなっていき、能力も飛躍していったのです。
お腹がすくようになる
筋肉が大きくなるということはエネルギー消費量も大きくなります。その結果お腹がすくようになります。
クレアチンを飲めばこのような体の肥大化を図る最高の効果が得られることができるでしょう。
ジムで筋トレしている人にもいいかもしれませんね!
クレアチンのデメリット
怪我をしやすくなる
メリットばかりではなくデメリットもあります。それは怪我をしやすくなるということです。
筋肉が大きくなったことから、これまで以上にエネルギー補給やストレッチをして体のケアをする必要があります。
特に高校野球は夏の暑い時期に試合や練習を行います。水不足になると足がつりやすくなります。
夏の暑さ対策と体のケアに細心の注意を払っていきたいものです。
その点を注意しながらクレアチンと付き合っていきたいものですね。
選手たちの当時の飲み方
最後の起爆剤
水にわり、練習前と後合計2回飲みます。大会の2~3か月前から飲みだしました。
あくまでクレアチンの効果は人それぞれだと思います。
中には足が速くなる選手や体が明らかにでかくなる選手など効果が目に見えて出る選手とあまり変わっていないと感じる選手もいました。
個人的に思うのはやはりストイックな選手や筋肉の付きやすい選手には効果が高かったと今振り返ると思います。
上には最後の起爆剤と評させてもらいました。
ここまでやったら仕方ないというか。このような神頼み的な要素やすべてやるべきことはやった。というような意味合いです。”厳しい練習×最高のコンディション作り=指揮の高まり”といったところではないでしょうか。
個人差があることを十分理解していただき、少しでもこの記事があなたが覚醒するきっかけになったら幸いです。
マニアの人へ
BCAAとクレアチンの違い
BCAA・プロテインは筋繊維を補修し、新しい筋肉を合成するのに役立ちます。 それに対しクレアチンは筋肉を強くするとともに、瞬発的で高強度の運動機能を向上させてくれる働きがあります。
グリコ公式HP/クレアチンの効果や正しい飲み方とはより引用
BCAAとクレアチンを両方飲みながらトレーニングに生かす方法は、
お互い吸収スピードを阻害することがないので、同時に飲んでも順番が前後しても影響は少ないです。しかし、吸収の早いBCAAはトレーニングと絡めて、クレアチンはインスリンが分泌される食後、と飲むシーンを分けたほうが効果的でしょう。
グリコ公式HP/クレアチンの効果や正しい飲み方とはより引用
両方引用しましたが、参考にしていただけたら幸いです!
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まとめ
高校時代の経験を元にクレアチンについて記事を書きました。いかがだったでしょうか。
今は多くの選手がサプリメントやプロテインを飲み栄養バランスを整えたり、足りない栄養素を補給したりしています。
効果はある。ない。人によりけりですが、試してみる価値はあるのかもしれません。
甲子園や全国大会を夢見る球児に少しでもこの記事を読んで参考になったら幸いです。
それではまた👋
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