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大阪桐蔭野球部の強さの秘密は徹底的な個別指導にあった




高校野球

激戦区大阪を毎年のように勝ち抜き、甲子園では圧倒的強さを誇る大阪桐蔭高校野球部。その強さはどこから生まれてくるのだろうか。大阪桐蔭はなぜ毎年強いのか。その強さの秘密についてお話しします。

大阪桐蔭とは

名称大阪桐蔭中学校・高等学校
設立1988年
場所〒574-0013 大阪府大東市中垣内3丁目1−1
監督西谷浩一
甲子園出場回数春12回/夏11回
主なOB森友哉、藤浪晋太郎、浅村栄斗、根尾昴、藤原恭太など

設立は新しい。1983年に団塊の世代ジュニアを受け入れるために、『大阪産業大学高等学校大東校舎』として設立された。その後は少子化問題もあり、廃校される予定だった。

学校としても生き残るために、勉強とスポーツに特化したスパルタ教育を実施。

たくさんの生徒を名門大学に送り込み、廃校の予定から、『大阪桐蔭』として独立しました。

2021年の秋に明治神宮野球大会を制し、2022年春のセンバツも制しました。史上2校目の秋春夏の完全制覇なるか注目されています。

今は勉強、吹奏楽、野球部と全国トップクラスの成績を残し、名門高校としてその名を馳せています。

大阪桐蔭の強さの秘密

  1. 雑用の撤廃
  2. 学校生活の見直し
  3. コミュニケーション
  4. 野球ノート
  5. 上のレベルを見せる
  6. 徹底的な個別指導
  7. スカウト

以上7つある。1つずつ解説する。

雑用の撤廃

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大阪桐蔭野球部にも西谷監督が就任した時から後輩への雑用がありました。

後輩たちは、雑用があるため日々の自主練の時間が削られていました。

それを撤廃し、現在は後輩、先輩問わず自分の洗濯物は自分で行うようになりました。

後輩たちも雑用することなく、自分の時間を生み出し、野球に取り組めています!

これがレベルの高い競争力を生み出し、先輩も後輩問わず激しいレギュラー争いが可能になります。

弱肉強食の世界だね。

学校生活の見直し

名門野球部は授業中は休憩する(寝る)イメージがあるな。。。

大阪桐蔭野球部は、授業中寝てもいいわけではありません。

またトイレのスリッパを揃えるように徹底しています。

日々のやろうと決めたことをコツコツすることが強いチーム作りに繋がります!

西谷監督は野球のグラウンドは90°それ以外の部分が270°と話しています。

野球以外のところを大事にする姿勢が揺らぎません。

授業中寝ると1週間草むしりを設けているらしい。。。

コミュニケーション

選手とのコミュニケーションをしっかり取ることを意識しています。

指導者の前だけちゃんとしている選手は大事な場面でミスをしがち。

また練習中話す内容や、寮のジャージを着た時に話す内容は大きく変わる選手も多いと西谷監督は話しています。

面談や面接も数多く設けて、選手と監督の溝を埋めたり、信頼関係を築けるように日々意識しています。

野球ノート

大阪桐蔭野球部は日々野球ノートを書いています。

その内容は自分の考えを伝えたり、悩み、相談裏、練習で見て欲しいことなど選手は思いのまま書くそうです。

そこで西谷は、指導の方向性や練習内容を決める材料としています。

本音で書いてない選手には、何を考えとるかわからん。、と書くこともあるらしい

上のレベルを見せる

大阪桐蔭桐蔭野球部は選手に現状で満足させないために、社会人野球の試合や練習を良く見せに行きます。

大阪桐蔭はここ10年間で甲子園で、44勝で6回の優勝がある最強チームですが、現状に満足させません。

スター軍団ですが、社会人野球のチームを見に行くことで、まだまだレベルが低いことを認識させるそうです。

高校野球は野球の『や』の字の部分やぞ。

さらに上を選手に目指すよう促します。

また西谷監督自身のために見に行っているだという。

目が高校生になれてしまいますから。目を上昇修正させます。

監督選手ともに上を目指す姿は遜色ありません。

これが強さにつながっているのかもしれません。

徹底的な個別指導

大阪桐蔭野球部は西谷監督が1人1人に密着指導を行っています。

先ほども記したように野球ノートを活用し、選手とコミュニケーションをとるのもその1つです。

最近打てないんだよな。。

思い切って打ち方を変えてみるか?

打ち込みが足りてないな。もっと打ちたい。。

朝練するか?手伝うぞ!

野球ノート以外にも選手との対談なども活用し、選手1人1人に寄り添った指導をします。

私が1番関心したのが、

自主練も管理していることです。

日頃の対談や野球ノートから選手がどんな練習をするのかに西谷監督は把握しています。

また選手と常に課題を明確にし克服することに力を入れています。

自主練習の時間を取っても必要があれば介入し、指導します。

守備練習をしている選手に対して…

お前、今それか?ちゃうやろ。

ティー打撃をしている選手に対して…

あかん。あかん。お前それをやったら下手になるぞ。

このように正しい形で意味のある練習になるよう選手に促します。

正しい方向に選手の努力を導いていきます。

1人1人に費やす時間が日本一

スカウト

大阪桐蔭はスカウティングに力を入れています。

西谷監督自身が足を運び選手をのもとに訪ねていく。

中田翔(巨人)には40~50回も広島まで通ったらしい。

西谷監督はその年に一番欲しい選手をドラフト1位と呼ぶらしい。

根尾昴(中日)も岐阜にまで何度何度も足を運び実家にも挨拶をするほどだったという。

このように、惚れこんだ選手を泥臭く足を運び続け、確実に自分の高校に進学させます。

高校球児は西谷監督が実際に来て挨拶をしに来ると、

あの西谷監督が挨拶しに来てくれた!!(喜)

実際にうれしいし、行きたくなります。

浅村栄斗はこのように話しています。

「どんなにうまい選手でも入学したときは、レベルの高さに圧倒される。だからレギュラーになるだけでも必死。その中で、自然とうまくなっていく」

監督自ら50回通って選手を獲る。
大阪桐蔭の土台は徹底したスカウト。

上手い選手がさらにうまい選手に刺激されてさらにうまくなっていく。

大阪桐蔭はだから可能にする最強のサイクルなのではないでしょうか?

もっと名門高校の監督について知りたい方へ

  • 西谷浩一(大阪桐蔭)
  • 門馬敬治(東海大相模)
  • 原田英彦(龍谷大平安)
  • 田所孝二(岐阜第一)
  • 金沢成奉(光星学院)など

こちらの本を読むことをおすすめします!名門校がなぜ名門であり続けるのか。どんなことを監督たちは意識しているか。指導法や高校選び、名門校の裏の事情(スカウトなど)など参考や勉強になる一冊になっています。

まとめ

  1. 雑用の撤廃
  2. 学校生活の見直し
  3. コミュニケーション
  4. 野球ノート
  5. 上のレベルを見せる
  6. 徹底的な個別指導
  7. スカウト

この7つが大阪桐蔭の強さに大きく関わっていると思います。

その中でやはり西谷監督の凄さが際立っているのではないでしょうか。

ここまで選手1人1人に対して手間をかけて、正しい方向へ導いていく。

だから選手が回り道をせずに最短でプロ野球選手になる夢へと突き進んでいるのではないでしょうか?

他にも環境が人を育てているのも事実です。最強の選手に囲まれて、3年間真剣に野球に取り組むことができます。

野球好きに囲まれ、野球にどっぷり浸かる濃い濃密な時間を過ごすことがプロ野球へ近づけてくれるのでしょう。

少しでも参考になったと思えていただいたら幸いです。

それではまた👋

コメント

  1. わし、わし より:

    野球で桐蔭といえば、和歌山桐蔭(旧制和歌山中)、桐蔭学園(神奈川)だったのですが、今は圧倒的に大阪桐蔭になりましたね。
    今年の明治神宮大会にも出場しますから、楽しみにしています。ちなみに、21日は寒さに負けず朝早くから神宮に出かけて、好きなチームを応援するつもりです!

    • わちお わちお より:

      コメントありがとうございます。そうですね。大阪桐蔭の選手を生で見たことが無いので、1度は見たいと思っています(笑)毎年のようにプロ注目選手を育てNPBや名門大学に進み確実に成長を遂げるのはさすがだと思っています。私は神宮は見に行けませんが個人的に今年の都市対抗を見に行こうと思っています!

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