フレーミングに強化に力を入れ取り組んでいる甲斐拓也。YouTuber緑川大陸から指導を仰ぎフレーミング向上に取り組んでいる。その際に使用されていたフレーミング強化に役立つ練習道具についてまとめました。
甲斐拓也
フレーミング強化で使用されたアイテム
この3点が確認できました。1つずつ解説していきます。
ウェブグラブ
ウェブ部分だけの特徴
この3点の意識が垣間見えます。
グラブは下から上の意識が非常に重要です。
低めの球を低い所で素直に取ると当然ボール球と判定されるでしょう。低い位置でとった球をいかにストライクのように見せるか(高い位置でとったように見せるか)がフレーミングにとって重要なことです。
軽い球を使い、操作性が高くフレーミングに意識がいきやすいウェブグラブを使うことで下から上の意識がより一層強くできます。球威に負けることなくミットを動かすことができるのでフレーミングの理想や感覚が誰でも体感できることでしょう。
ボールはこのような小さい球やゴルフボールやピンポン玉で代用可能でしょう
サンドボール
球威に負けないリスト作り
このメニューは実際に重たいサンドボールを使うことにより、腕やリスト強化を図ります。その理由はプロ投手の球は球威がものすごいからです。手首や腕の力が無ければミットをはじき返されることでしょう。フレーミングを意識するレベルにもなりません。捕った位置でしっかり止めることがフレーミングにとって重要なことであるからです。プロ投手の球威や独特の重さに負けないようにサンドボールでリスト周りを鍛えていきます。
またその際にもミットを下げないようにとった位置でキープを試みます。あなたの手首もこれを繰り返していれば投手の球に
負けない力強い手首を作り上げることができるでしょう。
大きめの台
下から上のラインに入れる意識づけ
斜めの台を使うことでより一層に下から上にグラブを動かす意識づけをすることができます。他にも”斜めの台”であることは非常にポイントです。下から上に出しつつ前で取る意識。審判は魅惑のフレーミング技術でより一層実際の捕球位置より球が高く見えることでしょう。斜めの台を活用することによりそのフレーミング技術の習得に近づくことができるのではないでしょうか。
まとめ
フレーミング強化練習で使用されていた野球ギアについてまとめましたいかがだったでしょうか。
甲斐拓也選手はプロだからというおごった気持ちはなく、アマチュア選手からも積極的に情報収集したり、上手くなるために指導を仰ぐところにとても共感できますね。
今後の進化した甲斐拓也選手のキャッチング(フレーミング技術)から目が離せませんね。少しでも参考になったら幸いです。それではまた👋
コメント