私は強豪と呼ばれる高校でベンチ外で3年間公式戦では偵察と応援をしていました。
大学では地方の大学へと進学し、自分が試合にでれそうなレベルの大学に進学しました。
強豪校ベンチ外VS地方のレギュラーどっちが上手いかという疑問についてお答えしたいと思います。
この記事を読んでほしい人
☑野球少年
☑高校野球児
☑野球親御さん
☑野球が好き
私が思うに大半は地方レギュラーが上手い
結論としてはその人次第だと思います。けど私的には、
強豪校ベンチ外≦地方のレギュラー
これが成り立つと思っています。
私の場合、高校時代ベンチ外で高校時代スタメン出場した試合3年間で3回のみです。けど人一倍自主練習をしていた人です。さすがに大学進学して気づきましたが実践感覚がなさすぎを感じました。一方試合経験の豊富な強豪校ベンチ入りメンバーなら
強豪校ベンチ入り≧地方のレギュラー
これが成り立つでしょう。理由としては実践経験もそれなりにある所と、強豪校で揉まれている点や地方のレギュラー組は強豪高校出身からしたら、勝てる気しかしません。理由は高校時代強豪レギュラーの方が1回り、2回りもうまいからです。
地方レギュラー球児のいい所、悪い所
豊富な実践感覚はメリットでしかありません。彼らは”試合慣れ”をしています。自分の思ったプレーを堂々と発揮することができます。地方大学だとなおさらうまい人は目立つことができるでしょう。
レギュラーとして活躍した経験が謎の自信につながってくるケースも多いのだと思います。彼らは基本的に負けたことがない。つまり自分が勝てるフィールドで勝ち続けてきた人です。やはり勝ち続けてきたのでそれなりに”上手い”し、”きらりと光るなにか”を持っています。
大学まで野球をしてくるというのはそれなりに自信があり、野球が上手い人だということがわかります。
きらりと光る何かって?
バント職人だったり、守備がめちゃ上手かったり。試合に強い人だったりですね。その人の武器です!
レベルの高い人とプレー経験がないこと
ここがその選手を伸ばすかの伸ばさないかの大きな差になってくると思います。常に自分が一番のところでやってきた人なので、プロや社会人で野球をやっている人の上手さやレベルを肌で感じたことがありません。なので適当なところで満足している人が多いです。佐藤輝明のように無名高出身でもプロになりたいと思い入学してくる人は、なかなかいません。
いい指導者から見てもらったことがありません。地方高校では有名な指導者から教わることはほとんどありません。なので知識量や引き出しの数で地方球児は劣ることが多いです。たまに無名校でも素晴らしい指導者と巡り会った人もいます。彼らから学べることは多々あるでしょう。
甲子園出たことがありません。甲子園に行かないと分からないことも多々あるので、そこの点はマイナスでしょう。しかし、大学で見返したいと思って本気で練習に取り組む人もいます。彼らはもう無敵の域に入る可能性があるので共い高め合いましょう。
私は意外にも中堅校を進めています。
強豪校ベンチ外あるものとないもの
強豪校ベンチ外で大学でも野球をやる人はやる気が違う
普通は野球のエリートを高校時代に見て野球の道をあきらめる人が多いからです。それでもやるという意志決定をしている人なのでやる気と意気込みが違います。
- メンタルが強いです。
強豪校は練習もきついなかで、さらには控えやベンチ外なのでつらい時期の方が多かった人です。ちょっとの理不尽やきつい練習ではびくともしません。
- 野球の知識があります。
人にもよると思いますが、私は高校時代上手い人からアドバイスをもらったり、色々質問していたので彼らから学んだことや引き出しはたくさんありました。これを大学で活用したいと思っていました。
ものさしがあるというのは、上手い人を目の前で見てきたことがあり、このスキルが足りないと思えたり、欲しいと思えます。それがさらに一歩上の段階で考えることができます。それは成長を促進させてくれるものになるでしょう。
野球エリートたちのつながりがあります。彼らと連絡を取ったり新しい情報や野球スキルを得ることができます。高校時代の友に刺激されてやる気も出るし、野球のスキルや新しい感覚を聞くことができるのは大きなプラスになります。
よく高校時代の友達には連絡を取っていました。すごいレベルで野球してんなって関心してましたね。
実践経験の少なさは、最初の壁として存在します。ほとんど試合に出たことがなかったため、変に緊張したりします。しかし、この問題は試合経験が重なれば解消されていく問題なので、あまり気にしなくて大丈夫でしょう。
意外と学校名だけの選手が多いというのは、つまりあまり上手くないということです。試合に出られない問題点として実践経験が少ないことがあげられます。試合での勝負の世界を高校時代経験したことがないので、地方レギュラー組の方が勝っていると言えます。
まじか強豪校ベンチ外
人それぞれですね。中には松原聖弥(巨人)や今川優馬(日ハム)は高校時代ベンチ外の選手でしたからね。
結論
大半は地方レギュラーが勝つと言いましたが強豪校ベンチ外でも活躍している選手はいます。そんな彼らは結構うまかったです。惜しくもベンチ入りできなかった選手みたいな人です。
私のような3年間でスタメン出た試合が3回しかない選手はしんどいです。惜しくもベンチ入りできなかった選手ではありません。全然惜しくなくベンチ外の選手だからです。
しかしそんな私でも大学時代は1年の秋からベンチに入れましたし、試合にも結構使われていました。それは高校時代引退後も練習に励み、大学に入学し指導者の評価もフラットな中で結果を出したからだと思っています。このようにすべては自分次第だし、どんだけ野球に本気になれるかにかかっているのだと思います。
試合に出たいのであれば自分に合ったレベルでプレーするのが大事です。私がもし東京6大や東都で野球してたら余裕で試合に出れていないと思います。
目的大事やで!試合に出たなら出れるところへ。勝負の世界で揉まれたいなら強い所へ。
まとめ
結局は自分次第なので、高校から大学へとステップアップする際の参考にしてもらえたらと思います。
私は地方大学に行ってよかったと思っています。自分が試合にでれましたし、強豪校特有の完璧(走攻守すべて)を1年の時から求めれてないからです。
自分のペースでしっかり課題を潰し上手くなっていくことができました。なので結果的に地方のレギュラーに勝てた人の方が多かったですが、私は大学でレベル落としました。(神宮出場はするが全国で勝てない大学)何とも言えないので、自分次第で頑張れというまとめかたにさせてもらいます。
おすすめは勝てるフィールドでする。か、いい企業就職を狙って、試合には出れない可能性は高いけど有名大学に行くか、国立の頭のいい大学で野球も勉強も頑張る。です。(笑)
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