野球のレベルは上がっている。なぜなら、これまで高校生160キロ投げる日本人はいなかったし、100本を超える通算本塁打を打つ人はいなかったからである。その1つの大きな要因としてあるのは体つくりにある。プロテインを飲むべきかメリットとデメリットについて比較していきたいと思います。
プロテインとは
タンパク質を手軽に摂取するための粉。水に溶かして飲むことができる
アスリートやボディビルダーはトレーニング後、筋肉の修復や回復のためにプロテインを飲みます。
特にその筋肉が破壊された30分間(ゴールデンタイム)に飲むと良いと言われていて、さらなる筋肉の肥大化や回復に期待ができると言われています。
体重1kg当たり2gのたんぱく質がいると言われています
おれは70kgやから、、、140gは必要ってことになるな!
結論飲んだ方が良い
飲んだ方が効率の良い体作りができる。
野球をやっている”アスリート”はプロテインは飲んだ方がいいと思います。
飲むことにより、
- 疲労回復
- 筋肉の肥大化
- 効率よくたんぱく質を摂取
以上の3点が可能だからです。
ただし私は飲まない派でした。
飲む派、飲まない派の意見をまとめていきたいと思います。
飲まない派の意見
私が飲まなかった理由は
- 筋トレへの意識が低かった
- いっぱいご飯を食べるから
- プロテインの必要性を感じなかった
以上3点です。1つずつ解説していきます。
筋トレへの意識が低かった
私は筋トレが大嫌いでした
私は筋トレが嫌いでした。理由は
- きつい
- 疲れる
- しんどい
からです。
筋肉痛になって、次の日のプレーに影響がでるからです。
また私は敏感で、腕に筋肉がつくとボールが投げにくくなったりしていました。
そのため筋トレをしなくなりました。
筋トレをしない代わりに初動負荷トレーニング(ワールドウィング)や野球の練習には人1倍取り組みました。
いっぱいご飯を食べるから
私はとにかくご飯をたくさん食べていました。
意識的にたんぱく質(肉、魚、大豆)を取ることを意識し、定食屋さんに行ったり自炊をしていました。
プロテインの必要性を感じなかった
この3点を意識していたことによってプロテインいらないと思いました。
また毎回作って飲むのがめんどくさいとも思っていました。
体ひょろかったのではないかと思われるかもしれませんが、私は結構ごつかったですよ(笑)
当時は177㎝81kg。
筋トレマニアならわかると思いますが、現役中はInBodyでは106点でした。
プロテインを飲まない体作り
しっかり食べてしっかり野球の練習をする。
この2点を意識しただけで体は作れることを知りました。
- “痩せた分”食べる
- 練習量は半端ない
- 柔軟はしっかりする
練習後、体重を測り”痩せた分”食べることを意識していました。
練習は平日昼から夜8時まで毎日して、土日は朝早くから、夕方5時までは毎日練習していました。
かなり体重が減るので、その分食べる。これを繰り返していった結果
大学入学時70kgに満たない体重が2年もたたずに80kgに乗りました!
怪我をしないためにも柔軟(ワールドウィング)にはしっかり通っていました。
この3点を意識すれば、プロテインを飲まなくても大きな体を作ることが可能だと思います。
プロテイン飲む派の意見
プロテイン飲む派の意見をまとめたいと思います。
- 本能
- 効率よくたんぱく質を摂取できる
- 自炊や食べに行くよりコスパが良い
本能
タイトル”本能”に驚かれたからもしれませんが、トレーニーやアスリートの中には本能的に
『プロテインを飲まないといけない』
と思うそうです。
それはもう習慣であって、彼らからしたら練習後、トレーニング後に
『プロテインを飲まない』
という選択肢はないのです。
筋トレとは日々の積み重ねであって、いきなりマッチョや効果が出始めることはないのです。
彼らはこのことをよく知っているので、日々トレーニング後にプロテインを飲むことを積み重ねていきます。
効率よくたんぱく質を摂取できる
これがプロテインを飲む最大のメリットだと思います。
成人男性は
体重1kgあたり2gのたんぱく質が必要だと言われています。
アスリートやプロを目指す野球少年は正直足りないでしょう。
そのたんぱく質を補填する意味でプロテインを摂取するのです。
いっぱいで20g、牛乳で飲むと約30gも摂取できます。
例えば60kgのお子様がいたとして
60×2g=120g
のたんぱく質が必要になります。毎日2杯(朝、練習後)に飲めば40gもたんぱく質を摂取できることになるのです。
育ち盛りの息子さんや野球をするあなたは確実に、もしくは大幅に1日に必要なたんぱく質量を摂取することができるでしょう。
自炊や食べに行くよりコスパが良い
私はプロテインを飲まない分、
- 自炊
- 食べに行く
- いっぱい食べる
この3点を意識することで体を作ってきました。
1 自炊
自炊はお金がかかりませんが、時間がかかることや手間がかかります。
他にもゴールデンタイムを重視するのであれば、自炊をしていては間に合いません。
2食べに行く
こちらは楽でおいしい分お金がかかります。
私は体重を落とさない食べにたくさん食べることを意識していたので、いつも大盛やデラックス系を頼んでいたので会計が高かったです。
3いっぱい食べる
いっぱい食べるといろいろな栄養素が取れますが、一方で少し無理をしてでも食べることが多かったです。
それは意識的に多くのたんぱく質を取ることを意識していたからです。
プロテインを飲んだ方が良かった!
- 自炊
- 食べに行く
- いっぱい食べる
この3点を意識していましたが、この中にプロテインを挟むことでもっと自分の時間が作れたのではないかと思っています。
このようにプロテインを飲んでおけば
- 気軽にたんぱく質摂取
- ”飲めばいい”ので食べるより楽
- ゴールデンタイムの効果
この3点の効果とメリットがあったので今思えば飲んでおけばよかったなと私は思っています。
おすすめのプロテインは?
myprotein ゴールドスタンダード
私もプロテインを飲んでいたことがありました。
その時のおすすめと友達のボディービルダーのおすすめの2つを紹介します。
myprotein
- 安い
- おいしい
- 効果が高い
myproteinの効果は以上の3点がおすすめの理由です。
とにかく安いです。
安さの理由は世界一売れていることです。大量生産大量消費が要因としてあります。
VALX
山本義徳氏(ボディービルダー)がプロデュースしているこのプロテイン。
特徴としては
- 高いタンパク質含有量
- 日本で製造されている
- 筋肉の専門家がプロデュース
とにかく成分が筋肉のために作られています。
山本義徳さんは、ダルビッシュや松坂大輔など多くのアスリートの栄養面やトレーニング面でサポートした経験があります。
そんな彼がプロデュースするプロテインは野球人以外にも多くのアスリートから愛用されています。
まとめ
私がプロテインを飲まなかった理由は
- 筋トレへの意識が低かった
- いっぱいご飯を食べるから
- プロテインの必要性を感じなかった
以上3点です。
プロテインを飲まない分たくさんの運動と、たくさんご飯を食べることで体を作りました。
ただしプロテインを飲まなくても体作りはできます。
自分に合ったやり方を模索したほうが良いでしょう。
それではまた👋
コメント