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【プロ野球】希望に満ちていたころの斎藤佑樹の考察

プロ野球

皆さんはこの動画を見たことがあるだろうか。

大学時代の斎藤佑樹がまとめられている動画である。

かつて高校野球を沸かし、ハンカチ世代とまで言わし占めた斎藤。

なぜこのようなことになってしまったのか解説していきたい。

野球アップロードch

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斎藤佑樹とは

1988/6/6 176cm/77kg 右/右  群馬県太田市出身

早稲田実業(甲)→早稲田大→日本ハム(ドラ1)

夏の甲子園決勝では田中将大と投げ合い延長再試合。後日決勝で投げ勝ち、夏の甲子園優勝。ハンカチで汗をぬぐう姿からハンカチ王子と呼ばれ、世間から注目を集めた

大学でも30勝300奪三振300イニング以上という大学ですごい投手と言われる基準を超えていた。4秋の最後の大学シーズンでは慶応に勝利し優勝。

いろんな人から斎藤は何か持ってると言われ続けてきました。今日、何を持っているのか確信しました。それは、仲間です

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%8E%E8%97%A4%E4%BD%91%E6%A8%B9

大学時代にはこのような名言を残した。

大学に行ったことが間違い

高校時代からプロ注目投手で、おそらく高校時代は田中将大より評価は高かったと思う。高校時代の日米野球では、斎藤が第1戦に先発。田中は先発した試合はない。おそらくドラ1候補だったと思う。すでにプロで戦える素質、能力があったのに大学に進んだ。これがプロで活躍できない原因だと思います。

迷言から考察

カイエン乗りてえ~

大学生でもこんなことを思うことはあるかもしれません。しかしもう、プロに行くこと前提でしかもテレビの前でこのような発言するのはなかなかだと思います。車を見ながらポルシェなど言い当てている姿は普段から野球のことを考えるより、プロになったら何の車買うか常に考えていたのかもしれません。

青山に土地買うってやばいですか?BIGになろ。

もはや何が言いたいのか理解不能。大学生が青山に土地を買おうと考えている。さすが早大生とほめたほうがいいのか。地方Fラン大学には理解できない感覚なのかもしれない(筆者)※2021現在

野球に集中しましょう。すでに資産家としての考えをお持ちになられている斎藤佑樹はこのころからある意味現役引退をしていたのかもしれない。

4年後か、24歳か(上半身裸でかなりリラックスした状態)(なめ腐ってる)

4年後のWBCに問われた際

このようにプロの選抜チームに対して自分も行けるかのように勝ち誇っています。大学野球怖いっす。確かに東京六大学で1春から活躍したらこうなるのかもしれません。

自分よりレベルの高い環境に身を置きたいもんやな。

twitter民の反応

twitter民もこの希望に満ち溢れていたころの斎藤佑樹について日々ツイートしています。

自分を戒めるためにこの動画を見ている人も多いそうだ。

自分を過大評価してしまう。勘違いしてしまう。ここの現状に満足するか、さらに上を目指していくか?人間は周りからちやほやされると勘違いしてしまいます。地に足をつけ、現状に満足せずに努力する必要があると感じさせてくれます。

教訓

この動画を見ての教訓は3つあります。

教訓
  • 謙虚な心
  • 中短期目標の重要性
  • 自己分析アウトプットの仕方

謙虚な心

斎藤は謙虚さが足りていません。斎藤は何か持っていると常に言われており、斎藤自身も何か持っていると勘違いしてしまいました。彼は思ったことを何でも言ってしまいます。

今は持っているだけではなく背負っています。

開幕戦初先発初勝利について

エンタメやスター性を出していくのは大切ですが、彼は高校大学の時から意図的に目立とうと発言をしていたのかもしれません。

中短期目標の重要性

斎藤は中短期目標を立てるのがへたくそです。この発言から見てもわかると思います。

25勝です。

2年目に目標を聞かれたときに

一年目の成績は

6勝6敗防御率2.69です。

25勝を目指す前に2桁勝利が先だと思います。

200勝したいです。

プロ入り後

自己分析(アウトプットの仕方)

先ほどのような発言から自分のことが分析できていないと思います。例えばプロで6勝しかできなかった投手が25勝も次の年にできるのでしょうか。

斎藤が陥っている無限ループ

まとめ

この動画は人によってさまざまな視点で見ることができます。ただ馬鹿にしている人もいれば、自分への戒めとして活用している人もいます。自分の進路選択にも役立ってくるのではないでしょうか。

400万再生を超えている大人気動画ですが、この動画から斎藤佑樹から多くのことを吸収し、私生活や仕事に生かすとともに彼の活躍に期待を込めてこの考察を締めくくりたいと思います。

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