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【高校野球】冬練…逆転レギュラーを勝ち取る方法※実例あり

高校野球

高校野球の冬練習。また1からレギュラーを選びなおすと毎年恒例の発言を行う監督コーチが多いのではないか?今回は控えが冬練を頑張って逆転レギュラーを取れる可能性があるのか解説していきます。

冬練で逆転レギュラーの可能性

冬、雪、寒さ、霜、野球、スポーツ、春

ズバリ 10%

これは私の高校時代の話です。

秋のメンバー外から、夏のメンバーに入りを果たした選手の割合になります。

多いと感じる人や少ないと感じる選手それぞれいると思いますが、

10人中1人メンバーに入れるか入れないかの確率になります。

そんな彼らを参考に冬練を頑張り、逆転するシナリオについて解説していきたいと思います。

冬練を頑張り逆転するシナリオ

スポット、ラン、スタート、ラ、スタディオン、ランニング、ゲーム、スプリント
  • 1芸を磨く
  • 紅白戦で活躍する
  • 自分を磨き続ける
  • トレーニングができる
  • 今不足しているキャラになり売り込む

この5つが冬練を頑張り逆転するシナリオになれそうなものです。

1つずつ解説していきます。

1芸を磨く

1芸を磨くことは…?

あなたが今ベンチにも入れない選手である場合にはとても有効的な手段になりえる戦略です。

ベンチ入りにオールマイティーな選手はたくさん必要ないからです。

  • バント職人
  • 左のワンポイント
  • いつでも走れる代走
  • どこでも守れる選手
  • あたればホームランの怪力

このような選手がベンチいたら、監督の采配もやりやすく、春や夏に向けて面白いチームができると思いませんか?

このような選手を目指しましょう。Aチーム(1軍)に入ることが上達の近道です。

陰でひたすら努力しましょう。

紅白戦で活躍する

2月になり少しでも暖かくなれば、全員で紅白戦を行うのではないでしょうか。

ここで活躍できなければ新3年生は終わりといっても過言ではありません。

紅白戦で活躍できるように、冬練で体をいじめるよりも、技術的向上が無ければ活躍できません。

しっかり野球技術も向上させておきましょう。

自分を磨き続ける

結局レギュラーになる選手走攻守がそろっている選手です。

バッティングがいいけど、守備が悪い選手は、トーナメントの高校野球では致命的な選手になります。

また、守れるけど打てない選手はそこそこ守れて打てる選手がくれば、すぐにレギュラーを乗っ取られることでしょう。

つまり走攻守すべて磨き続けることがレギュラーへの近道です。

これはいつ才能が開花するかはわかりませんが、万が一、歯車が上手く回るようになれば、一瞬で化けたと呼ばれるような素晴らしい選手へ生まれ変わることでしょう。

トレーニングを頑張る

がちでトレーニングを頑張り、1番トレーニング(ランメニューを含む)選手に悲報です。

あなたは野球が上手いですか?

確かにトレーニングが一番出来れば、トレーニングが1番できる枠や頑張っている選手枠でAチーム(1軍)に冬練習の間だけ所属できるかもしれません。

しかし実戦が始まれば、活躍できない選手はすぐに落とされてしまします。

あなたがもしトレーニング枠や頑張っている選手枠ならすぐにBチーム(2軍)やそれ以下に落とされることでしょう。

結局は野球のうまさです。

トレーニングをそこまで頑張れるなら、野球の技術向上に全力を励んだ方が春や夏にベンチ入りできる可能性を上げることができるでしょう。

トレーニングを頑張ることも大事

トレーニングを頑張れば監督やコーチから見てもらえます。

これは+に働くでしょう。

そもそもトレーニングを頑張れない上手くない選手は見てももらえません。

あなたが春や夏に背番号をもらえるかもらえないかは、見てもらっていないと可能性は0です。

トレーニングを頑張っている選手も見てはもらっているので勝機は0ではありません。

頑張れば報われるわけでもないですが、こういう選手を頑張ってほしいと思う選手や指導者は多数派です。

その努力が報われることを願っています!

今不足しているキャラになり売り込む

1番はこれです!

新チームや秋の大会が終わり、今のチームに足りない色をもたらせる選手になりましょう。

例えば??

サードに不安がある選手がいるならその選手より打ち、守備が上手ければ試合に出れる。

ファールを打てるいやらしいバッターばいなければその選手になればしあに出られる可能性が上がる。

結局は、今必要とされる選手になることが1番の逆転レギュラーを勝ち取れるポイントです。

高校時代の逆転レギュラーを勝ち取った選手

  • T選手
  • M選手
  • K選手

T選手の場合

彼は3年生の春までBチームであったが、夏の大会で背番号をもらい大活躍した選手です。

私の代では大型な長距離砲が多く、小技や足が使える選手が少なかった。

そんなとき彼は小技が使える足の速い選手と自身を売り込んでいきました。

結果夏の大会では背番号19ながら、2番センターをつかみ取り、広陵に打つだけではない小技やファールで粘る役割を全うし、広陵にスパイスのある攻撃を可能にし、3年ぶりの優勝に貢献しました。

よくマシン打撃ではファールを打つ練習やバント練習を積極的に行っていたました。

M選手

彼はまじめさと能力の高さが売りの選手であったがあと1歩のところで伸び悩んでいました。

そこで冬練を精力的に取り組み、紅白戦で結果を出すこと。コーチとのマンツーマン指導で一気にレギュラーに返り咲いた。

まじめな性格であり、考えながら野球をやる選手で、引き出しの多さが武器でもあります。現在も社会人の名門トップチームで野球をやっている。

K選手

彼はB戦では打つが、Aで打てないといわれた選手で秋はベンチ外だった。

言われたことはやるタイプで、特に頑張ったり、努力するタイプではありませんでしたが、

そんな彼だが冬を超えると急にA戦でも打てるようになりました。

野球はうまかったため、難なくレギュラーになり春、夏と大活躍した。

結局は”上手さ大事”なのがわかるエピソード。野球はうまい人が試合に出れる。トレーニングキャラは試合に活躍できない。

まとめ

逆転レギュラーは可能です。しかしばかみたいにトレーニングばかりを極めても意味はありません。

冬練でトレーニングを頑張ることで、より強くいい体を手に入れた上に技術がついてくるのです。

これが1冬を超えれば打球が飛ぶようになるということや、球質が変わるといわれる理由です。

結局技術が無ければそのいいボディーも台無しです。

また技術が無ければ逆転レギュラーも寝えません。

冬練の間にも自分の野球の技術を磨いていき、春に咲かす準備も必要なのです。

大変だと思いますが、冬練頑張ってください。

それではまた👋

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