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ワールドウィング野球合宿練習メニュー

野球を語る

ワールドウィング野球合宿の練習メニューを紹介していきたいと思います。1日中野球をしてヘトヘトになりますが、本当にTHE野球合宿という感じで野球好きにはたまらなく楽しい濃い時間を過ごすことができます。その練習の内容とは?

ワールドウィング野球合宿とは

ワールドウィング野球合宿とは、ワールドウィングの本社(鳥取県)で開催される野球合宿です。

夏季、冬季に開催されており、野球以外の種目もあります。今回は、私が参加した、冬季のワールドウィング野球合宿についての体験談になっています。

ざっくり練習メニューについて振り返る

ざっくりいうと、

午前中

  • トレーニング

昼食

午後

  • 球場で練習
  • トレーニング

夕食

  • トレーニング
  • 座学
  • 素振りやシャドー

自由時間

見てわかる通り、トレーニングの時間が半端なくあります。こんなにやったことないというほど、初動負荷のマシンで体をほぐします。

その際に、初動負荷トレーニングをする中で野球の動作にどう繋がるか意識するよう強く促されます。

また、各ワールドウィングの支店ならトレーナーの指導が行き届いてない部分まで指導が行き届きます。

また、質問すれば、より専門的な解答が返ってきます。

より初動負荷の器具の知識やワールドウィング理論を深めることができます。

午前中

目覚まし時計、カップ、朝、飲み物、飲み物、時計、時間

午前中は、朝食を食べた後にすぐにトレーニングに取り掛かります。朝は9:30か、10時開始で、12時過ぎる頃まで初動負荷のマシンをカチャカチャします。

毎朝やります。午前中は初動負荷トレーニングだけで時間が過ぎます。

昼食

ホテルで食事を取ります。

挨拶をしっかりするようにしましょう。

野球人では当たり前のことですが、ワールドウィングではかなり挨拶を重要視しています。

特に厨房の人はワールドウィングの人とも密に繋がっています。告げ口されるとの噂もあったので、礼儀正しくハキハキしていきましょう。

午後

午後は技術練習に取り組みます。

グラウンドが使える状態にあれば、グラウンドに行き、練習を行います。

共通

  • ランニング
  • ダッシュ
  • キャッチボール

投手

  • 遠投
  • ピッチング
  • シャドーピッチングなど

野手

  • ノック
  • ティー打撃
  • ロングティー

ランニングやダッシュ

ランニングやらダッシュメニューでも

ビモロの特徴を活かした走り方や、初動負荷理論の走り方

などを教わることができます。

ランニングやダッシュなど普段から適当にしてしまうところから大切に行います。

特にダッシュでは

疲れが溜まりにくい+速い

全く新しい走り方を教わります。その走り方に近づけるドリルも教わります。これは画期的な走り方で、説明不可能です。現地で学んできてください。

キャッチボール

ソフトボール、グローブ、スポーツ、レクリエーション、ミット、野球

初動負荷トレーニングで体をほぐしまくった後にやるキャッチボールは、いつもより遠くへ強く投げられました。

また不思議なことに、体の吸収力も高く、言われたことをすぐ取り組めたり、体を思うように動かせれたそんな記憶があります。

初動負荷トレーニングの効果を感じることができます。

野手メニュー

ノック

ノックでは左から打球に入るメリットやカットプレーを1秒でも早く入れるようにするコツなど

これまで聞いたことのなかった理論や方法に取り組みます。

新鮮ですごく面白かったです。毎年その理論や教えてもらえる内容は変化するそうです。

ロングティー

ロングティーでは、

打者の超至近距離から正面ティーを上げて、打者はトップを作った状態から一瞬で0→100を生み出してボール捉える。

ことに取り組みます。

イメージは、バリーボンズです。

ボンズのように球がきたら一瞬でくるっと回って捉える。このような打撃をワールドウィングでは取り組みました。

これがひきつけて打つ究極体で、詰まっても力が伝えられる&動くボールにも強くなのだと言われていました。

めちゃくちゃ難しく遠心力で遠くに飛ばすタイプの私にはかなり難易度が高かったです。

ティー打撃

野球、スポーツ、パーダーボルンアンタッチャブル、パーダーボルン

ティー打撃は、グラウンドが使えない状態の時に室内練習場で取り組みました。

ここでも超至近距離から正面ティーを上げます。トップを作った状態から、0の状態から100でボールを捉える練習を取り組みます。

本当に難しかったです。私は無理でした。

合宿後も習得に向けて取り組みましたが、無理でした。

投手

私は投手はなにを教わっていたか投手ではないのでわかりません。

面白い取り組みだと思ったのは、

高い台からピッチングを行っていたことです。

※かわし?を覚えるためのトレーニングだそうです。

※ワールドウィング専門用語

また他にも投手は全員シンカーを覚えて帰っていました。

ワールドウィング理論の『かわし』ができれば、勝手にシンカーが投げれるそうです。

それで投手陣は全員シンカーを最後のプルペンピッチングで投げていました。

ワールドウィング合宿に行った感想

行く価値大あり!!また行きたい!

行って損することはありません。

めちゃくちゃ楽しかったです!!

野手でもロングティーで来た時より指導がはまれば、30m以上飛ばせるようになった野手もいたり、投手では、来た時とは全く別人になっていました。(行けば分かります)

投手は『かわし』を理論ではなく体感的に覚えることができ、球速や球の質が格段にアップします。

全員シンカーを覚えて帰っていましたw

野手よりも投手の方が3泊4日での効果は大きいのではないかと個人的には感じました。

私は打撃理論はハマりませんでした(笑)

かわしの意味が分からない人へ

より充実したトレーニングにするために小山先生の本に触れておくことをおすすめします。

野球理論や初動負荷器具をより使いこなすことができるようになる!

指導には合う合わないがありますが、

  • 新しい野球理論、野球観を習得
  • 初動負荷器具をより深く知れる

この2つは確実に大きな知識になるでしょう。

野球理論でも変化球の打ち方や盗塁成功率を高める方法など、目からうろこのアプローチ法を教わります。

他にも初動負荷器具でここを意識すればもっと良くなると指導されたり、野球でいうこの動作をイメージすると効果があるというように細かく丁寧に教わります。

初動負荷理論、ワールドウィングについてはここでしか知識を深めることはできないと感じました。

どんな人がいたか

私が行ったときは

18~25歳の大学生、社会人、独立リーガーでした。

中にはものすごく野球が上手い人もいれば、小学校の時から通っている古参もいました。

全員優しく気さくな人が多く楽しく野球合宿を送ることができました。

鳥取県に関東、関西から全国各地から選手が集まっていました。

まとめ

ワールドウィングの野球合宿はとても楽しかったです。

その楽しかったというのは充実したうえでの楽しさという意味合いが強いです。

野球漬けの毎日を過ごし、その中で新しい知識や考え方を手に入れます。

そして新しい仲間や価値観に出会います。

気になる人は是非1度行ってみてください!後悔することはないと思います!

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