四球、エラー、暴投、チャンスで打てない…練習でできるのに試合になると実力を発揮できない。物足りない成績になる。本番に弱いと言われる。そんな選手は確実にメンタル面に問題があります。実力の100%を試合で発揮できるヒントがこの本の中に隠されています!
野球のメンタルトレーニング
ヤンキースの松井がメジャーで成功したのは「本書を読んだお陰」と度々マスコミで取上げられている。
実際に選手を指導した体験談を踏まえ、解説してくれます。
メンタルケアに関しては経験則ではありますが、理論的なので、納得しやすいです。
指導者だけでなく、選手も読んでおくと良いと思います。
amazon/ 野球のメンタルトレーニング/レビュー
とてもためになりました!
眼から鱗、もあれば、なんとなくわかってたけど、腑に落ちてなかったことなどあり、とても勉強になりました。
amazon/ 野球のメンタルトレーニング/レビュー
- メジャー選手の事例あり
- 野球選手のために書いている
野球で起きる様々なケースや考え方について記されています。そのたびに
どのように考えたら上手く行くか。
良い成績が残せるか。
ということが科学的視点とメジャーリーガーの事例によって解説されています。そのため説得力があり、すぐに練習や試合に生かすこと、試すことができるそんな内容になっています。
体験談
☑打率が上がった
☑暴投が無くなった
☑エラーが無くなった
私は送球に不安がありました。ショートで試合になると送球が高めに抜けることが多かったです。この本を読んで
ストライク送球が試合でも投げられるようになりました!
試合を重ね、守備機会のたびに自信をつけることができ、試合出場機会が増えました。
打率やチャンスでも自分のスイングを試合でもできるようなり、結果打率が上がりました。
この本で学んだこと
”今”に集中すること
このシンプルな考えですが、これだけで、未来の結果が良くなります。
暴投が多かった自分は投げる前から
まだ起きてもない失敗を想像してしまうことで結果、暴投を投げてしまうことが多かったです。
この本を読んでからは
今できることに集中…
- 今できる準備に集中
- 気を付けることだけに集中
- 捕ることに集中
- 投げることに集中
結果アウトが取れる!
このように今できることに最善を尽くすこと、今に集中することで結果としてミスが無くなりました。
事例 投手
四球を出してはいけない…
カウント3ボール。チームに四球を出してはいけないルールや四球を毎試合出す投手はこのように考えます。
まったく意味がありません!
出してはいけないという消極的考えは,腕が縮こまって何も改善されません。
大事なのは”今”に集中することであって
ポイントに注意し全力で腕を振り切る!
ただそれだけでいいのです。
未来は誰もコントロールできません。
コントロールできるのは”今”この瞬間だけなのです。結果を恐れず、今にやるべきことに集中できるメンタルを身につけた結果、結果が良くなるのです!
読んでほしい人!!
- 投手
- 捕手
- 内野手
- 外野手
=全員
メンタル面で不安を少しでも抱える人は全員読んでほしいです。様々な事例があるので、あなたの悩みにピンポイントに解決できるヒントが見つかるはずです!
この本で学んだ思考は今後野球する上で生きてきます。
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