少年野球は野球を始める第1ステップとしてとても大切です。せっかく好きで始めた野球が嫌いになる可能性があります。また、嫌々やらすことになり、心に傷を追うことにもなりかねません。少年野球監督からの暴力が嫌でやめた私の体験談をお話します。
監督が暴力的指導をする理由
監督が暴力的指導をする理由は
- 指導力の無いから
- 普通だと思っているから
- 権力が集中しているから
以上3点を解説していきます。
指導力がないから
監督は指導力がないから選手をしばいている可能性があります。
なぜ暴力で教えるのかというと
指導力が無いからです。
どうやって教えるのかわからず、つまり教え方が下手or教えることを面倒臭がっている
そのため、しばいてできるようにするという感じです。わかりやすくいうと
家畜に調教することと同じ。、。
家畜は、いうことを聞かなかったり、やってほしいことをやらなければ、しばくことで服従させます。
原理はそれと同じで、かなりレベルの低い人から野球の指導を受けていることになります。
普通だと思っているから
もう10年以上指導している重鎮のような監督の場合は、これまでのやり方(暴力的指導)が当たり前になっている可能性があります。
もはや暴力的指導が当たり前になっていて、悪いとも思っていないため、改善することはないでしょう。
この場合は、どうしようもないので改善策としては
- 暴力を辞めるように直接言う
- 父母会で団結して監督に言う
- 自分が辞めて違うチームに行く
この3点しかないでしょう。
権力が集中しているから
そのチームが伝統的に強かったり、有名な指導者の場合、権力が集中している可能性があります。
そのチームでは、問題とも思われる暴力的指導も合法となっているのではないでしょうか。
まさに見て見ぬふり。。。
他にも、監督に嫌われると試合に出られないみたいなしょうもないことで言えないのかもしれません。
このようなチームは保護者自身も疲れるとともに、息子さん自身もストレスが溜まっていきます。
レベルの高い所でやりたい!
指導者は暴力してくるけど、俺のためにやっている!
このようにポジティブに考えて頑張れる場合は辞めなくても大丈夫です!
ただ息子さんがそれをストレスと感じていて、辛いのなら辞めたほうがいいと思います。
私も暴力的指導が嫌で違うチームに行った経験がありますが、今思えば本当に辞めて良かったと思っています。
【体験談】暴力的なチームを辞めてよかったこと!
- 野球が楽しくなる
- 野球が上手くなる
- 新しい友達が増える
1つずつ解説していきます。
野球が楽しくなる
暴力的なチームでは野球は楽しくありませんでした。
理由はうまくプレーができても怒られるし、悪いプレーをしても怒られるからです。
辞めてからは、良いプレーは褒めてもらえ、悪いプレーなぜうまくいかないか考えるようなチームでした。
『毎日野球の練習がしたい!』
そう思えるようなり、とっても楽しかった記憶があります。
野球が上手くなる
積極的にプレーができ、どんどん成功体験を積みかさねていくことができました。
自主性や考える力も身に付き、もっとうまくなりたいと純粋に思い、どんどん野球が上達していきました。
新しい友達が増える
チームが変わるということは、新しい環境に飛び込むことになります。
当然友達作りも1から始めることになります。
- 新しい友達ができる
- 新しい環境になれる
- コミュニケーション能力の向上
このように友達ができることはもちろん。社交的にもなり、積極的に人とコミュニケーションをとれるようになります。
今思えば、私はこの経験があったからこそ、今では新しい環境に飛び込んだり、色々な人と話すことが好きなきっかけになっているのかもしれません。
- 貴重な経験になる!
まとめ
暴力的なチームで仮にストレスを抱えて野球をやっている場合は息子さんのためにも野球チームを辞めた方がいいです。
さらに野球がまだ好きで続けたいなら新しい環境で野球をやることをおすすめします。
唯一のデメリットは親の負担がかかることです。
家庭事情も考慮し息子さんにベストな提案や行動ができるように願っています。
私は本当に違うチームで野球ができてよかったです。本当に両親感謝しています。『チームも強かったし…(笑)』
それではまた👋
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