どんなスポーツにも背番号があります。その選手のそのチームでの立場や立ち位置を数字で示しているようなものです。初めて背番号をもらったり見たりして、何の意味があるのと疑問に思う人に解説していきます。
背番号
背番号は言葉の通り、背についている番号です。主に番号で誰が打ったのか、だれが投げているのかわかりやすくするために使用されています。
また大会に出るために、背番号の着用が義務づけられているので必ずつけなくてなりません。
レギュラー番号とは
少年野球のレギュラー番号つまりいい番号はこれらです。また背番号には与えれる役割やポジションもあります。
若い背番号が必ずしもいいわけではありません。
番号によって与えられているポジションや役割があるのです。
背番号1
背番号1をつける選手はピッチャーの選手です。
ピッチャーは野球では花形ポジションと呼ばれ、だれよりも目立ち注目されるポジションです。
特に1番という番号は別名エースと呼ばれ、チームの看板選手です。
他校の選手からは〇〇小のエースは△△と確実に覚えられているような存在でありそういう背番号です。
背番号2
ポジションはキャッチャーです。
ピッチャーの球を防具をつけてキャッチしている選手です。
ガタイが良く肩の強い選手が守ることが多いです。ピッチャ―の球を体で止めるのも仕事の一つで、重労働なポジションです。
背番号3
ポジションはファーストです。
1塁ベース付近を守っています。
ゴロは内野手が取り、一塁に送球しこのファーストがキャッチをしないとアウトが成立しません。
そのため比較的身長の高い選手が守っていることが多いです。
背番号4
ポジションはセカンドです。小柄なすばしっこい選手が守ることが多いです。
覚えないといけない動きも多く、頭の使うポジションです。たくさんゴロも飛んでくるポジションの一つです。
背番号5
ポジションはサードです。肩の強い選手が守っていることが多いです。
またファースト(一塁)までの距離もあるので肩の強い選手が望ましいです。
背番号6
ポジションはショートです。投手かそれよりも身体能力の高い選手が守るポジションです。
投手はショートも守れ、ショートはピッチャーもできる少年野球のチームが多いのではないでしょうか。
肩も強く足も速い選手が望ましい選手です。
背番号7
ポジションはレフトです。外野の左側を守っています。
少年野球の外野手は打撃が重視されるので守備悪目な選手が守ることが多いです。打撃はうまい人が多い。
背番号8
ポジションはセンターです。外野の中心を守っており、野球で一番守備範囲の広いポジションです。
そのため足の速い選手が守ることがおおです。
背番号9
ポジションはライトです。外野の右側を担当します。
少年野球ではライト前ヒットをアウトにできる可能性がある(ライトゴロ)ので取ってから早く投げれる選手がいいでしょう。
背番号10
この番号はチームのキャプテンがつけることが多いです。
チームのキャプテンは10番にあります。10番のポジションは守備位置はその選手が守っているポジションなので分かりません。
10番=主将(キャプテン)なのです。
控えの背番号
28、29はコーチがつけていることが多いです。監督は30番をつけています。
背番号0??
軟式野球の規則で背番号は0~99まで良いとされています。
そこで0番もチームよっては背負っている選手もいます。
野球では0番と言えばココのポジション!というものはないのですが、特別感や数少ない1桁の背番号なので人気のある番号ではあると思います。
まとめ
少年野球の背番号の意味やポジションについて解説しました。
私は野球界のセオリー的に見たり、過去に少年野球をやっていた経験からこのような意味があったと思い仕上げました。
チームによっては当てにならない場合もあるかもしれないのでその点はご了承ください。
少しでも悩みや疑問の解決に役立てたら幸いです。
それではまた👋
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